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| 幻の簡餐車... |
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| 2003年の正月に関係者の期待を一身に集めて登場したプッシュプル自強號の簡餐車(ビュッフェ)。しかしながら、いざ開店してみるとこれが全くの鳴かず飛ばずで、運営を担っていた新東陽が早々と撤退。今では単なる"死重"として自強號の編成にぶら下がっています。 時刻表上から簡餐車を示す記号が消え、わずかな期間だけ発行された食堂車マーク入りの「旅客列車時刻手冊」も貴重なものになってしまいました。(T_T) 自強號のビュッフェが営業的に成功しなかった理由は様々ですが、やはり一番の要因は価格設定のミスにあったのではないかと思います。ちなみに、オープン当初(2003年1月1日現在)の簡餐車のメニューですが、
※翻訳協力 citycatさん、花東線迷さん 台湾鉄路局の駅構内にセブンイレブンが進出するなど、場外で激しい"便當"戦争が勃発している中、電子レンジで加熱しただけのチャーハンやパスタが100元、コーヒーが60元では、いくら何でも高すぎですよね。 台湾のインターネットの掲示板で、ある鐵路迷が書いていた一節が印象に残っています。「ビュッフェで高い食事をとるために、混雑する車内をかき分けて、わざわざ遠く離れた簡餐車までやって来る乗客がいったいどこにいるのだろうか?」 |
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| すでにプッシュプル自強號の一部では、編成から簡餐車を外して一般の座席車と入れ換える動きがあるようです。また、最近の新聞報道によると、大コケしたビュッフェの"穴"を埋めるビジネスとして、新たに「PP自強號幹線快遞」(自強號の空きスペースを利用して利用者から預かった荷物を輸送するサービス)なんてのも検討されているとか。 しかし、大金を投じてせっかく作った簡餐車。営業を希望する事業者を再度募るなど、ビュッフェ本来の機能を生かした何か良い活用方法はないものでしょうか。一人の鐵路迷の願いです。 |
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